

3つの部門があり、どれも、誰かに「とても伝えたい!」と思っていることを書けば大丈夫です。「うれしい!」「楽しい!」「悲しい」「悔しい!」など、心が動かされたことを、自分の言葉で書いてみましょう。




身近な体験を振り返ってみてください。その中で心が揺さぶられたこと、考えたことなどを題材にするといいでしょう。


テーマを一言で表す工夫をしてみましょう。本の名前や新聞の見出しも参考になります。ドキッとしたり、ワクワクしたりする題名だと読む人を引きつけることができます。作文を書いてから決めるやり方もあります。


思いつく限り、書きたいことを短くメモに書きましょう。出来事や人や物の様子、感じたこと、交わした言葉など、たくさん書き出すとイメージがふくらみます。


書きためたメモを、「1はじめ、2なか、3おわり」に分けます。
「はじめ」では、伝えたいことを簡潔に紹介。
「なか」は、最初に伝えたことを具体的に書きます。見たり、聞いたり、感じたりしたエピソードを、話し言葉や気持ちも交えて書くと伝わりやすいです。
「おわり」は、自分の気持ちや考えたことを自分の言葉でまとめましょう。




自分が「伝えたい!」と思ったことがテーマになります。


テーマに関わる単語や短文をカードに書き出し、それをもとに短い文でリズムよく書いてみましょう。同じ種類の言葉でまとめたり、セリフを入れたりするのもいいです。比喩(たとえ)や「ギュッ」「ガラガラ」などの擬態語、擬音語を使うと読む人が様子を想像しやすくなります。


繰り返し声に出して読み、気持ちのいい言葉や流れになっているか、自分の言葉で表現できているかなどを確認し、手直しをしましょう。




読んで心に深く残った本や、他の人にも読んでもらいたい本を選びましょう。


読むきっかけになったことや読んで分かったこと、思ったことなどを簡単に書きましょう。問いかけや印象に残った文章から始める方法もあります。


本のテーマや印象に残った場面に触れ、自分の体験などを交えて意見、感想などを書きましょう。感想や思い出した体験などをメモして並べてみると書き進めやすいです。


本を読んで自分がこれからどうしたいかを書きます。読んだ後の気持ちの変化や考えが分かるように書くといいです。